
和太鼓奏者プロ育成。
今年から和太鼓奏者のプロになりたいという子が多く集まる和楽和太鼓アカデミー。和楽器を後世に残す意味でも
教室を通じて育成をしっかり行わないといけない。そもそも、和太鼓のプロにどうやったらなれるのか
このブログでも何度か綴らせていただいている気がするのですが改めて和太鼓奏者のプロという理解を深めていきたいと思います。
プロ和太鼓奏者の前段階
最初に、人それぞれプロ和太鼓奏者という概念がありますが僕「和太鼓奏者田村幸崇が思うプロ」という話しで進めさせていただきます。
僕がプロ和太鼓奏者として活動を始めたのは2013年。プロ活動をしたいと思い和太鼓を自分で購入し活動を開始しました。
活動開始直後は「プロです」と断言し無料・有料と様々な演奏活動を送らせていただいてました。
最初はバイトも掛け持ちしていましたが、すぐに和太鼓一本だけに!
(演奏の割合的には無料が多かったです。宣伝という名目が多い気がします)
さて、いきなり断言しただけで「プロ和太鼓奏者」となるのでしょうか。
答えをイエスかノーのどちらかと言うと(今の僕の判断)ノーだと思います。
この時の状態は「プロになるために下積みをしている」という状態だと思います。
バイトもやめ和太鼓一本だけでしたが「和太鼓事業」として収入が非常に少なく
貯金を切り崩し、仕事としてもほぼ収益0。無料のボランティア活動和太鼓奏者でした。
では本題の方に進んでいきます。

【プロ和太鼓奏者になるには?】
先ほど「和太鼓事業」として収入のお話しをさせていただきました。
ここで理解すべきは、プロ和太鼓奏者というのは「和太鼓事業」の中の「和太鼓演奏部門」ということ
和太鼓事業には和太鼓制作販売部門やレンタル部門や指導や作曲など様々な部門があると思っています。
プロ和太鼓奏者は「演奏部門」ということになります。
この部門がしっかりと事業として回っていること、世の中に様々な演奏サービスを提供できていることが
プロ和太鼓奏者だと思っております。
Waraku Art Music株式会社では、大太鼓演奏や、団体での和太鼓演奏、和洋折衷の公演、和太鼓教室、和太鼓レンタルなど
様々な演奏サービスをご提供してます!
是非、プロを目指す和太鼓奏者の方はご参考になればと思います!
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